獣医系大学等の教育における学生の学習到達度を判定するための共通の評価試験(共用試験)に関する事業を行います

NPO法人獣医系大学間獣医学教育支援機構 獣医学共用試験

遵守事項

受験生向け

試験の公平性を保つため、vetCBTおよびvetOSCEを受験する学生は、以下の項目を厳守してください。

  • カンニング・代理受験は厳禁です。
  • 出題された問題や課題に関する情報を他者に伝えたり、メモを残したりすることは、禁止します。(vetOSCEにおいて事前に学生に提示される「学習・評価項目」などは除きます。)
  • 他者、たとえば受験関連業者等からの聞き込み行為には応じないでください。

大学向け

獣医学共用試験は、日本の獣医学教育の充実・発展に資する目的で獣医系大学が協力して自主的に運営・実施する試験です。したがって、本試験に参加される大学は、以下の4項目をお守りください。

  • 受験生のパスワードを漏洩しないこと。
  • 試験問題の内容を他者に漏洩・公開しないこと。
    (OSCEにおいて事前に学生に提示される「学習・評価項目」などは除く)

  • 問題・課題に関するメモやコピーなどはとらないこと。大学は責任を持ってこれらを廃棄し、学生や教員からもCBT問題の内容を収集しないこと。
  • 学生の成績データは、厳格に管理し、漏洩・公開しないこと。

遵守事項に反した行為を行った大学、あるいは以下の項目のいずれかに該当すると獣医学共用試験センターが認めた大学については、獣医学共用試験への参加の適否に関して検討を行うことといたします。

  • 獣医学共用試験の信用を低下させるおそれのある大学
  • 獣医学共用試験の適正な運用を妨げるおそれのある大学
  • その他、獣医学共用試験センターが不適当であると認めた大学